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アイリスオーヤマ タワーファン mini TWF-M6T [お買いもの]

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シーズンオフの扇風機収納に毎年イライラ。
もっとスッキリしたヤツが欲しい!
そうだタワーファンを買おう!


というわけでアイリスオーヤマの上下ルーバータワーファンmini TWF-M6Tを購入。


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コンパクト設計ですが狭い自室で使うのでこの小ささがちょうどいい。
リモコンもタイマーもないシンプル設計、シーズンオフの収納も場所を取らず、扇風機よりいいや。


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でも就寝時も使いたいのでタイマーはあったほうがいいな…ということでパナのダイヤルタイマーを購入。


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これも単純設計で使いやすいです。
コンセントに挿してダイヤル回すと指定時間で電源が落ちる。


「弱」で使うと風の強さも位置も就寝時にちょうどいいです。




でも今年の夏はあまり暑くないといいな〜〜








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「ブルー・バイユー」 [映画・ドラマ・アニメ]




韓国で生まれ、3歳の時に養子としてアメリカに連れてこられたアントニオ。
大人になったいまはキャシーと結婚し、連れ子のジェシーと3人で貧しいながらも幸せに暮らしていた。
ある時、些細なことで警官とトラブルを起こして逮捕されたアントニオは、その過程で30年以上前の養父母による手続きの不備が発覚。
移民局へと連行され、国外追放命令を受けてしまう…




'80年代~'90年代に韓国から養子として渡米した多くの移民たちが現在直面している社会問題。
数十年暮らした国からいきなり「自国へ帰れ」と言われても、彼らの「自国」はアメリカであり、生活基盤もない、もしかしたら言葉もおぼつかない国へ強制送還されても、どうやって暮らせるというんでしょう。

でもこれ日本でもある話だからな…
大手企業の城下町で働く外国人労働者が工場閉鎖と共に解雇になって、自国に帰っても生活基盤はないし、日本で生まれ育った子どもは日本語しか喋れないとかね。

ツラ。



いい映画だったんだけど、主人公一家、「お金がない」という設定なのにお洒落な家にお住まいで、日本人感覚で「えっ、こんな広いお宅に住んでるのに貧乏設定なの?小学生の娘に個室ありでダイニングもめっちゃ広くて綺麗なんだが??」とか思っちゃって集中できなかったよ…

あと、まあこれはどの映画もそうなんだけど、キャシーの連れ子のような役回りは必ず「女の子」なんだよね〜〜。
わかる〜でもモニョる〜〜
映画でよくある、昔別れた恋人が知らない間に自分の子供を産んで育てていた…なんて時も必ず可愛い女の子。この設定で「男の子」だったことって、私が知る限り無い。
なんかこう…大人の男のケアを小さな女の子にさせるのってそろそろやめにして欲しいんだわ。

いや、いい映画でしたけどね!




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「テロ、ライブ」 [映画・ドラマ・アニメ]




不祥事を起こし、テレビ局からラジオ局へ左遷された人気アナウンサーのユン・ヨンファ。
ラジオ番組の生放送中、正体不明のリスナーからソウル市内の漢江にかかる麻浦大橋を爆破するという脅迫電話を受ける。
いたずらだと思い電話を切るが、その直後に麻浦大橋は爆破で寸断されてしまう。
相手が本物のテロリストだと確信したヨンファは、このスクープを報道アナウンサー復帰のチャンスにしようと、犯人との通話の生中継を始めるが…



軽い気持ちで見始めたけど、面白くて前のめりになってしまった。
舞台はほぼ放送局の一室なので、ちょっと舞台演出っぽくもある。


報道番組への復帰のために犯人を独占したいヨンファ、
70%の視聴率をとって取締役の座を狙う放送局長、
メンツのためにテロリストを恫喝する警察トップ、
支持率維持を最優先する大統領。

それぞれの「大人の事情」が入り組んで、まあエグいこと。


規模は違えど本邦でもこのテの事件はこれから増えていくんだろうな…





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「マルサの女」 [映画・ドラマ・アニメ]

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「午前十時の映画祭」で数十年ぶりに観てきました「マルサの女」。
マルサとは、国税庁と国税局に配置されている国税査察部のこと。


1987年だもんな〜36年前!
ショルダー型の携帯電話、黒い画面に緑色の文字が走るディスプレイ、そうそうこの頃は本人確認なしで銀行口座が作れたんだよね〜とか、当時を知らない若い人には「?」な場面もあるかもしれない。今は銀行で印鑑なんてあまり使わないしね。


でも映画の面白さはまったく色褪せない。
冒頭10分の「つかみ」がすごいじゃん。
色、欲、金、金、金。


うちの父は銀行員なので、たしか会社から「観に行くように」と通達があった気がする。
当時はとにかく預金獲得!の時代だったから。
しかし今は「しょぼい口座なんか作られると維持費がかかるから、口座を作らせるより手数料で稼げ」って感じ…直営のATMもどんどん廃止してコンビニATM使わせる手数料商売。


宮本信子がめちゃくちゃキュートでチャーミングだし、山崎努もカッッッッコいい。
そして映画全体に漂うフェミニズムに痺れる。

伊丹十三作品は配信しないので映画館で見れる人は見たほうがいいよ!!!



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