「ヴァチカンのエクソシスト」 [映画・ドラマ・アニメ]
みんな大好きエクソシスト。
悪魔祓いとか堕天使とか黙示録とか好きじゃないオタクおらん…
そのエクソシストがラッセル・クロウなんだから観るしかないでしょう。
「薔薇の名前」のショーン・コネリーも素敵だけどラッセル・クロウも良かった〜
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とてもわかりやすいエンタメ映画。
時代も現代なので難しいこと抜きで楽しめます。
でもやっぱり聖書やカトリックの知識があればより楽しい。
劇中で「最も小さい者の一人にしたのは私にしてくれたことだ」というアモルトのセリフがありますが、これは聖書の言葉なので「私」とはアモルトではなくキリストのことです。
つまり「最も弱く貧しい人に寄り添い助けなさい」という意味なんですが、それを知らないと意味不明なセリフになっちゃうね。
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あちこち詰めは甘いけど、アモルト神父がイカすので相殺。
面白かった。
私が会った エクソシストのアモス神父 | 取材ノート | 日本記者クラブ
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