輪切りしてきたよ [眼とか食とか健康とか]
目眩の原因は更年期か自律神経か…
自律神経系なら心療内科。行ってみる?
思い立ったので即予約の電話を掛けたら、「脳神経を調べてからにしたほうがいいですよ」とのつれないお答え。
まあ、もっともなアドバイスですが。
MRIなんか撮ったってきっとなにも出ないだろうなあと思いながらも、撮ってきましたよ、脳の輪切りを。
人生初MRIでしたが、うっかり寝てしまいそうになりました…
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結果は予想どおり「目眩に関係ありそうなところは見あたりませんね」でした。
ここでもまたストレートネックを指摘され、「この首はかなりつらいでしょう」とのこと。
目眩といっしょに、ずーっと頭が重い感じがするのも、首に関係あるのかなあ。
今日は薬を出してもらいました。循環をよくして鎮痛するノイロトロピン。
主な副作用=目眩 またこれかよ〜いいけど〜
あといつものモーラステープ。
なんでもいいから効くといいな!
前回の轍は踏むまいと、お医者さんにも薬剤師さんにも「お酒をやめなくてもいい薬ですよね?」と確認済みです。
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初めて行った病院で、待合室は混み混み、待ち時間も長かったけど、すごく感じのいいお医者さんだったのは収穫でした。
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ちなみにノイロトロピンは炎症をおこした兎の皮膚から抽出した成分だそうです(ピルブックに書いてあった)。
ありがとう兎…
通院日記 [眼とか食とか健康とか]
あいかわらずふわふわした目眩が続いているので、あまり期待せずに耳鼻科に行ってきました。
予想通り「とくに異常はないですよ。まあ、あまり気にせずに」とのこと。
なにか効きそうな薬があったら出して欲しいな〜なんて思ったけど、駄目でした。まあ、無駄な薬を飲むよりいいけど…
内科、婦人科、循環器科、耳鼻咽喉科、整形外科でセオリー通り「異常なし」
残るは脳神経外科と心療内科ですが、どうしようかな。
日常生活に支障があるわけでなし、そんなものと折り合いをつけていくしかないのかな〜
病院選びは大事だよ〜♪ [眼とか食とか健康とか]
二転三転しましたが、父の骨折、手術が無事終わりました…
結局こうなるなら最初に救急に行ったC病院でそのまま診察を受ければ、自宅からも近かったのに。
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「C病院は待ち時間が長いから他がいい」(ヒマなくせに…)と、レントゲンと紹介状を持ってY病院に転院。
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Y病院で「これは手術ですよ。当院は入院設備がないので、N病院に行って下さい」
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紹介状を持ってN病院に。
ここでなぜか整形外科長に「手術はしてもしなくてもどちらでもいいですよ(←!?)。どうします?」と言われ、「しなくて済む手術ならしません」ということになりギプス生活開始。
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痛みが続くのでもとのY病院を受診。
すると「手術しなきゃ駄目だって言ったじゃないですか。なんで手術しないことになっちゃったんですか?もう一度N病院行って下さい。行きにくいなら他の病院に紹介状を書きますから」
そんなにあっちこっち行きたくないのでN病院で再度診察。「手術したいです」と申告して入院決定。
「手術しなきゃ駄目ですよ」「手術してもしなくてもどちらでもいいですよ」って同時に言われるとはこれいかに。
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やっとこさ手術…
現在リハビリ中。
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あれだけ保身に熱心な父なのに、こと病院選びはなぜこんなにいい加減なのかわかりません。「近い・早い」が最優先なんだもの。
今回だって「転んで、どうも骨折しているようだ。これからT病院行ってくる」と挙げた名前は、自宅から一番近い病院。しかも15年前の足の骨折の時、なんだかんだで4ヶ月も入院したあげく転院せざるをえなくなった曰く付きの病院で、私なら絶対行かないところです。
「なんでT病院!?やめて!C病院の救急に行って!」とガンガン言わなかったらどうなっていたのか、考えると恐ろしい。
私ならそのままC病院で診てもらうよ…
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老人の骨折は怖いです。
みなさまどうぞお気をつけて。
病院選びは大事だよ…
肩こり通院 [眼とか食とか健康とか]
ううう、肩が痛い。
頭の後ろのモヤモヤした感じも、ずっと続いているめまいも、もしかしたら肩こりからきているのかなあ…
肩こりとめまいは連動するらしいです。
筋肉が固くなって肩から首の血流が悪くなっているわけですから、そりゃめまいも起きるだろう…。脳に酸素が足りないんじゃないだろうか、いやマジで。
整形外科に肩こり解消の秘策はないものかと、病院に行ってきました。
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最近は初めての病院に行く時は、事前に院内の雰囲気を探ることにしています。
待合室の空気が停滞しているような病院には行きたくないので、一歩入って「あ、ダメだ」思ったら引き返すことにしてます。
今日行った病院は…待合室が吹き抜けで、オサレな丸いガラステーブル、置いてある雑誌は週刊誌とかじゃなくて、ヴォーグみたいなファッション雑誌でしたよ!
ここはカフェか!?とびっくり。
患者さんが一人もいなくて「あ、あれ?」と思いましたが、病院の雰囲気は悪くなかったです。
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レントゲン撮って診てもらったところによると、私はストレートネックで「首の骨がまっすぐ」なんですが、それは良くないとのこと。
前面に湾曲しているのが正しい形状で、湾曲することでバネの役割をして頭の重みを支えているそうです。ほほう。
筋肉をほぐす飲み薬リンラキサーと、外用薬ホルタレンテープを出してもらい、初めて「温熱治療器」てのもやってみました。
…温熱治療は、そりゃ気持ちいいし、あーなんかほぐれてるなーって思いはするのですが、これってつまりホッカイロと同じ…??なにがどう効くのかよくわからない…
肩こり治療に決定打などないようです。
続けて通うかはわかりません。
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飲み薬のリンラキサーに期待していたのですが、中枢性筋弛緩剤のためアルコール禁止令!
そういう大事なことは処方前に!言って下さい!!
しかも「めまい」に効果のある薬のくせに、副作用に「めまい」ってどゆこと??
そんなわけでリンラキサーは1錠飲んで保留中です。とりあえずテープだけ貼ってます。
お酒が飲めないなら肩こりやめまいなんて我慢できるわ。
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でも多分、いろんな不調は全部「トシのせい」なんだろうなーと薄々思ってます。
どうにかやり過ごすしかないのかなあ。
打破 [眼とか食とか健康とか]
病院に検査結果を聞きに行ってきました。
「まだ更年期と呼べるほどじゃないですよ」って…えええ〜(@_@)
甲状腺異常なし、子宮癌なし、ホルモンバランスまあまあ。
ちなみに先週から飲んでいる薬の効果は感じられず。
「めまいのほうは耳鼻科にも行ってみて下さい。それか、自律神経のほうかもしれません。薬も出せません」って、いやーん。
まあ、効果のない薬を飲むよりいいけど…とほほ。
更年期じゃないなら自律神経かなあ。
以前、喉に違和感があって耳鼻科に行ったら「ストレスで『喉が詰まる』って人は、すごく多いんですよ。ほとんどがそうです」って言われたことがあって深く納得したので、次に行くなら心療内科のほうがいいのかもしれません。
私にも人並みにストレスがあったのね〜(笑)
ここ1年ほど仕事のことでいろいろあったので、いろんなものが溜まっているのかもしれません。そんなことで体調崩すなんてのは馬鹿馬鹿しいので、デトックスデトックス。
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若い頃は、職場ストレスで体調を崩すなんて考えられませんでした。
ほかにいろいろ楽しいことがあって、そんなもんにかかずらうヒマにゲームやらなきゃ!原稿!みたいな。
趣味に忙しくて仕事の質や量なんてどうでも良かった。ああ、若いって素晴らしい…トシをとると守らなきゃならないものばかりが増えてしまう。
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こんなときは「打破」でも聴こう。打破!
通院日 [眼とか食とか健康とか]
去年の秋あたりから、なんだかもやもやとした不調が続いていて鬱。
目眩、肩こり、動悸が三大症状で、貧血もあるけどこれは以前から。
内科や循環器科も行ったけど、やはりこれは婦人科の範疇なんだろうな…と、病院行ってきました。
要するに「トシのせい」です。体の曲がり角なんです。
とにかく目眩をなんとかしたいと言って処方してもらったのが、ツムラ39苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)とメリスロン。
39は以前も飲んだけど今ひとつ効果を感じられず…まあ、1週間しか飲まなかったのですこし続けてみます。
メリスロンはメニエール病の薬で、内耳循環改善系=内耳の血流を増やすことにより、回転性のめまいを和らげる薬。
まだ3日目なので顕著な効果は実感できませんが、効くといいなあ。
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めまいの薬には有名どころで「セファドール」もありますが、抗コリン作用があるので、緑内障の患者へは慎重投与とのこと(メモメモ)
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以前から欲しいと思っていた「ピルブック」を購入。
薬価やジェネリックの情報、詳しい副作用の解説もあるので、1冊あると面白いですよ。
またもや通院 [眼とか食とか健康とか]
歯石取りも済んだ、ザラカムもフェロミアも在庫あるし、もう今年は病院行かないよーと思っていたけど…また行く羽目に…
あーもう。
以前は「一年間、健康保険を使わなかったで賞」とか健保組合から連続でギフト券もらっていたというのに!
これが加齢というものか…!
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数日前ですが、テレビ観てたらいきなりものすごい動悸がして。動悸の後は立ちくらみ状態で目の前がザーッと暗くなってチカチカ星が見えてきました。
軽い動悸はたまにあるけど、でもこれはいつもと違う。マジに心臓止まるかと思いました。
それ以来、どうも左胸が痛い。軽く押されているみたいな、無視できない程度に気になる痛み。軽い動悸も毎日。
うーん、病院に行くレベル?行くほどでもない??
悩んだけど年末も近いし、初めての病院(循環器の専門医)に行ってきました。
心電図、レントゲン、血液検査(やったばっかりなのに…)あと体内の水分バランスを診てもらい、まったく異常なし。軽い脈の乱れはあるけど、不整脈と言うほどでもないとのこと。
安静時に異常が無くても日内変動があるかもしれず、それを調べるには24時間のホルター検査やらなきゃなりません。
「ホルター検査って必要ですか?」
「うーん、やりたいならやったほうがいいけど、でも必要ないと思いますよ。大丈夫!しばらく様子を見ましょう」
…とのことで、検査のみ薬ナシで帰ってきました。
「欲しいならニトロ出しましょうか」て言われたけど、狭心症かどうかもわからないしな…あ、苦しい時にニトロが効けば診断がつくのか。
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胸(心臓あたり)の痛み、動悸、めまい、肩こり、貧血…これってもしかして更年期?自律神経系?
まとめて婦人科行ったほうがいいのかしら〜
そして気になる白血球の数値は基準値内。数日でそんなに変わるものなの?
でも新しい内科はお医者さんの対応がハキハキと気持ちよかったことが収穫でした。こっちから言わなくても血液検査の結果表のコピーをくれたし、もっと詳しいものは自宅に郵送してくれるそうです。携帯電話の番号ももらった。
職場近くの病院はやめてこっちに通おうかと思ってます。
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で、動悸がひどかった時になにを考えたかというと「じ、自転車乗れなくなったらどうしよう」でした。
どうしようもなにも、酒も自転車も医者にやめろと言われてやめられるようなもんじゃないですけどね(笑)
死ぬほどの大病をして、医者に「運動はいっさい禁止」と言われたにもかかわらず、退院したその足で自転車屋に来てロードバイク買って、今では海外のレースにまで参加している人の話なんかを聞くにつれ、人間いつ死ぬかわからないんだから、やりたいことを後回しにしたら後悔するよなーと思う次第です。
Fe増加 [眼とか食とか健康とか]
6年前のフェイちゃん、ビミョーに若い。
猫もトシとるんだなあ、あたりまえだけど。
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約1ヶ月半、鉄剤の「フェロミア」を服用した結果
鉄(Fe) 20→175
フェリチン 4.9以下→19.6
と増えておりました。
自覚症状ゼロですが数値にはバッチリ出てます。
フェリチンは20くらい欲しいところですが、Feは基準値越えで、あまり増えてもよろしくないそうで服用はいったん終了。
フェロミアの在庫が60錠あるので、2ヶ月休んでまた1ヶ月飲むとか、1~2日おきに1錠飲むとか、月経にあわせてとか、そういう服用でもいいそうです。
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しかしFe以上に気にかかるのは、最近になって白血球がたまに基準値以下に減ってしまうこと。
ほかの数値のバランスを見る限り「血液は正常に作られているから様子見で良い」と言われましたが、私は母を白血病で亡くしているので血液検査にはちょいとナーバスになってしまいます。
めまいも相変わらずあるし…これは更年期だと思う。肩こりもひどくて、頭痛がするレベル。
まあ、あれこれ気を揉んでも「しゃーない」。
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震災があって「ああ、人間って誰でもいつか死ぬんだな」と、そんなあたりまえのことにあらためて気づきました。
先日読んだ「ヤノマミ」は、そんな文明人の感傷を吹き飛ばす力強さがあった。人間も動物も、生きていればいつかは死ぬ。生と死はひとつのものなんだってこと。
それを忘れずに日々を過ごしていきたいですが、なかなか…
オーダーメイド医療 [眼とか食とか健康とか]
銀行で読んだ女性週刊誌の、室井佑月さんのエッセイ。
室井さん、なんと糖尿病になってしまったらしい。ほかの病気で膵臓の手術をしたことがあるとか…「そのうち糖尿病になる可能性が高い」と言われていたみたい 。
エッセイの内容によると、治療はカロリー制限と投薬。
最近ハマっているたらみのゼリーをダース買いしたところをマネージャに見つかり、「室井さん糖尿病なんだからこんなもの食べちゃダメでしょ!」と怒られたとか書いてありました。医者には酒を飲むなと言われたとか。
たらみのゼリーくらい食わせてやれよ…(涙)
まあ、カーボ量はちょっとあるけどさ、白米に比べればかわいいもんです。
そもそも室井さんあんなに痩せているのに、カロリー制限に意味があるんでしょうか~…効果ないのにやってるとしたら気の毒だ。
アルコールは血糖値を下げる効果があるので、お酒が好きな人ならむしろアルコールを食事に上手に取り入れていくのも大アリだと思う。
だいたい、日本の医者は患者にストイックを求め過ぎると思います。「患者は医師の指示にすべて従い、我慢と努力することがあたりまえ」みたいな。
美味しい食事とお酒を楽しむことは、その人のQOLはもちろん、人生そのものに深く深く関わっていると思います。
何をどう食べるかは、生き方そのものだと思うのです。
だから私は、まるでついでのようにいとも簡単に「飲酒禁止」を言う医者を信頼することができません。
年齢や嗜好やその人の主義主張や性格、…そんなものをじっくり聞いて、お互いに納得して食事制限ありのオーダーメイド治療にあたる、そんな医療を望むのは贅沢なんですかね?
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私のHbA1cも高値安定で基準値すれすれ。
炭水化物は、量に注意しつつそれなりに摂るようにしてますよ〜。少ないけど…
鉄が足りない [眼とか食とか健康とか]
夏の終わりから、軽いめまいが続いております。
クラクラとかグルグルとかじゃなく、病み上がりの朝みたいな「なんかちょっとふわふわする」感じ。
そういえば去年の夏、あまりの月経過多に「やばいんじゃ…」と診てもらった病院で「ホルモンバランス崩れてるし、鉄が足りない」と言われ、しばらく漢方薬と鉄剤を飲んでいたんだった。そういうお年頃なんです。
で、近所の内科に行ってきました。以前ここでも血液検査したので比較して診てもらおうと。
年々、血液が薄くなってきており、もはや献血などできそうもない私。母が血液系の病気で亡くなったこともあり、血液検査にはいつもナーバスになっちゃうんですが…
結果は、
鉄(Fe)20
フェリチン(Fer) 4.9以下
どひー、ぜんっぜん足りない。
フェリチンなんて少なすぎて計測不可とか言われてるし。
血色素量(Hb)=ヘモグロビンは、なんとかギリギリ。
フェリチン(鉄の貯蔵)が少ないので、造るそばから鉄が失われている。ヘモグロビンは鉄を材料に形成されるので、鉄が少ないと血液中の酸素が足りなくなり、疲れやすい、だるい、めまいなどの症状が出る、らしい。
フェリチンは20は欲しいところ。
あれだけ景気よく血液が失われていたら、そりゃ鉄不足にもなるわ…そもそも貯蔵量が足りないから悪循環です。
めまいの原因は鉄欠乏性貧血のせいばかりでもないでしょうが、とりあえず鉄を増やさなくては。
受診した内科は漢方もやっているので、肩こりや手足の冷えの薬、めまいの薬も出ましたが、1週間飲んでもなんの変化もありません…あいかわらずめまいはあるし。
2度目の受診で「ウォーターベッドや電気治療もやりましょう」と言われましたが、そんなもんやりたくなかったので「とりあえず鉄を増やすことに専念したいので、ほかの治療や漢方薬はいりませんから、鉄剤だけ1ヶ月ぶん出してください」と処方箋書いてもらいました。
やな患者だな~(笑)
でも効果を実感できない治療はしたくないし、数値に反映されない薬は飲みたくないんです。
薬価だってけっこうな額だし~
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というわけで、長期戦で鉄を増やす計画。
鉄剤(フェロミア)は、しばらく飲まなきゃならないだろうなあ。
鉄剤は胃腸にくる人もいるらしいのですが、私はいまのところ平気。
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そういえば歯科の予約もしたんでした。
コーヒーと赤ワインと緑茶のせいか、歯の黒ずみがあるのでたまにクリーニングしてもらいます。
前回は週イチで4回もかかちゃったので、今回は予約の時に「できるだけ少ない回数で終わらせて欲しいんですが…」と言っておきました。
月をまたぐとまた診療費増えちゃうしね!
何故か日本人は医師や病院に遠慮して聞きたいことも聞けない雰囲気があるけど、私はできるだけ自分の要望は伝えたいですよ、ええ。