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メルカリでロードバイクを売った話 [自転車]

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2013年5月25日 カフェふかくさ




分不相応に3台のロードバイクを所有していたのですが、そのうちの1台になかなか出番を与えてやれず、ここ数年は年に1回位しか動かしていない状態が続いていました。

室内保管しているもんで車体にうっすら埃が溜まっていくのがなんとも申し訳なく、手放そうかと思っていたのですがなかなか踏ん切りがつかなくて。

しかし今年もシーズン始まったしな。
季節的に今が売り時だよな。

セカストとかハードオフとか、リサイクルショップに持ち込むのはやりたくなかった。手軽ではあるけどどうせ納得できる買取価格にはならないし、愛着のあるロードバイクをそんなふうに手放すのは嫌じゃないですか。

なので、メルカリに出品しましたよ、ええ。


大型商品の場合、ネット経由の個人売買でネックになるのは、なにしろ「梱包」と「配送料」の2点です。

みんなどうやって出品しているのかな〜?と見てみたら、結構「着払い」って人いますね。
これは本当に着払いか、または「手渡し希望」の意味なんですが…
自分で梱包なんて絶対やりたくないし、そもそも梱包材をどうする?ロードバイク用のダンポール箱もあるんですが箱だけで1万くらいする。
購入者が手渡しできる範囲に在住しているなんてのも限りなく可能性が低そうな田舎だし、「着払い」はナシでしょう。

そんなわけで初めて「たのメル便」というヤマトホームコンビニエンスのサービスを利用しました。
これは梱包から発送まで全てヤマトさんがしてくれるので、出品者は何もしなくて良いという素晴らしいサービス。
80サイズ(1,700円)から450サイズ(33,000円)まで。

後から設定ができないので、出品の時に要設定です。他のメルカリ便と違い、最初に送料(サイズ)を決めてから商品の価格を入力し、合計金額が出品価格になります。
自転車の大体のサイズを自分で測って、350サイズかなと目星をつけたので、その送料18,500円を含めて販売価格を設定しました。

2週間位で購入者が現れたので、こちらの集荷希望日を入力。指定日にヤマトさんが2人で現れ、むき出しの自転車をそのまま渡すと、サイズを測ってから大型トラックに積み込みました。
サイズ測定は念入りだったなー。

その場でささっと梱包したのは見ましたが、あれは仮のものなのか後から梱包し直すのかは分かりません。出品者マジ何もやることないです。簡単すぎる。


ところでサイズはギリギリ300(299だった)で、12,000円で済みました。やったね!!


ホイールを外してフレームにくくりつければ300で収まるかと思ったけど、そういう手間をかけたくないためのたのメル便だし… 250まで小さくなるならやるかもしれないけど、ホイールを外すと安定しないから心配なんだよね。

購入者が指定した日時に配達が完了し、お取引は終了しました。



さて、メルカリ便は匿名配送ですが、自転車の場合は購入時の販売証明書と譲渡証明書を渡さないと新たな持ち主の防犯登録ができません。
そこらのサイトにあった譲渡証明書をダウンロードし、自分の住所氏名電話番号を記入押印して、購入時の自転車屋さんの販売証明書と一緒にサドルにくくりつけて同封しました。
販売証明書、取っといてよかった…こんなふうに使うとは思いませんでした。




ある日いきなり「そうだ、ロードバイク買おう」と思い立って買っちゃった自転車でした。

新しい世界をたくさん見せてもらったよ。
ありがとう。

新天地で新しいユーザーに可愛がってもらえますように。




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